top of page
  • 執筆者の写真朝野裕一

身体が重たいなぁ、と感じるときに考えること

ここのところちょくちょく、自分の身体が重たいなぁと感じることが

増えました。

そんなとき、どんなことを考えるかについて書いてみました。

まず誰でも感じるのが、実際に体重が重たくなったのかな?でしょう。

早速計ってみるも、確かに数年前よりはやや重たい?かもしれません。

でもこの重たさの感覚に見合った増加ではなさそうだなとも思います。

じゃぁ、なんでだろう?

次に考えるのが、筋力の衰えでしょうか?

確かにこれといって運動を定期的に行っているわけでもなく、徐々に

年を経るごと、筋力が低下していても不思議ではありません。

同じ体重であればそれを支えたり動かしたりする筋肉量が落ちれば、

相対的に重たく感じるでしょう。

でもただ歩いているだけにそんなに筋力を必要とする?

筋力の最大幅(最大出せる力の量)が縮まれば、同じことをしていても

相対的に筋活動をそれだけ(縮まった分だけ)多くの率発揮せねばなら

ないので、あり得る話です。

それにしても、

歩くという活動以前に起きるときでも感じるとすると?

身体の動きが硬くなっているのかもしれないな。

これも筋力同様、

動く範囲が狭くなれば同じ動きをするにも多くのエネルギーが必要に

なるわけで、

逆に考えれば、

柔らかい身体は少ないエネルギー(力)で多くの動きをフォローできる

ということになります。

そうか身体が硬くなっているんだ!

こっちの方が、ピンときます。

同じ筋力でも硬い身体の方が余計に(努)力を要するから、重たいなぁ

と感じるってことだな。

ふむふむ、やっぱりまずはストレッチからか、と納得。

日頃自分で唱えている身体の動きの基本だものね、可動域は。

きっと同じような感覚を持つ人は少なくないと思います。

日常生活の合間にストレッチを、ストレッチだけでも、短時間で構わな

いので、気づいたら動かす癖をつけると、いいかもしれませんね。

他にも体が重たい原因はあるでしょう。例えばそのときの気分など。

何しろ人は気分が重たいと、身体の動きも重たくなります。

何か気が滅入ることをしなければならないとき、知らず知らず身体も

重たく感じる、ということはよくあることです。

これも逆に考えてみるといいかもしれませんよ。

つまり、

気分が重たいときこそ身体を動かしてみる、そうすると身体の動きに

応じて、気分もほぐれてくるかもしれません。

モノは試しですね。やってみてください。

身体が重たく感じるときには、何かが不足または衰えてきているサイン

かもしれないと思って、それを味わいながら少しずつあえて身体を動か

してみる、というのが一番いい対応だと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。また明日。

閲覧数:7回0件のコメント
bottom of page